Paradox Interactive社のゲームエンジンClausewitzのローカライズファイルをOmegaTで読み込み、作業可能にします。
jomini-pluginX.X.jar(Xはバージョン番号) をインストールしたOmegatTのpluginフォルダに入れてOmegaTを起動します。
インストール成功していれば、設定不要です。 YAMLと同じ拡張子なためOkapi Filters for OmegaTと競合することがあります。Okapi Filtersを無効にしてください。
設定>文節化規則にて 言語名 初期値 前方の正規表現 [.?!]+ 後方の正規表現 \s にチェックが入っていますので、外して使います。
気を利かせて英語の長文を分割し(文節化)、翻訳後に文の間のスペースを削ってくれています。 がローカライズにおいて不要な設定なので無効にします。 もちろんデフォルト設定のままでも構いませんが、文中でのアイコン表示のように、勝手にスペースが削られ詰められると困ることがあります。
上記のようなデフォルト設定の変更はいじりたくなくて、専用の文節化規則を追加することでも調節可能です。 中国語(Chinese)と初期値の中間にオリジナルな規則集を追加します。
言語名 適当な何か(ここではJominiYML用) 言語コードの正規表現 .*
前方の正規表現 @\w+! 後方の正規表現 \s
これらはOmegaT設定の一例で、状況に応じて自分で決めることができます。
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